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パン菓新聞社記者がちょっといい話をお届けします

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大英堂製パン店(東京都・世田谷区)

街のパン屋さん

外観

学生街のパン屋さんは
昭和の息遣いを伝える


明大前駅の程近くに佇む大英堂は、
昭和43年に開業。
店主がひとりで製造・販売を行い、
コッペパンを使用した惣菜パンなど
昔懐かしい味を伝え続け、
地域に愛されるパン作りを続けています。


唯一残っている昔ながらの大英堂
大英堂製パンはほんのり甘いコッペパンに
手作りの惣菜を挟んだ調理パンが有名な
チェーンベーカリーで、
東京都西部・城南地域を中心に
最盛期の昭和50年代前半には9店舗が
営業していました。


店頭
▲ガラスケースに並ぶパンは対面販売で。
  外戸はなく、オープンな構造

暖簾分けで店舗が増加したのですが、
現在、大英堂と名乗るのは下北沢店と
明大前店の2店のみであり、
下北沢はベーカリーカフェで
ハード系なども展開していることから、
昔ながらの大英堂の味を守っているのは
この明大前店だけとなってしまいました。


ポテトサラダ
▲シンプルな自家製ポテトサラダを
  たっぷり詰めた『ポテトサラダ』(115円)


ガラスケースに並ぶパンは12~3センチ程度の
小振りのコッペパンに、揚げたてのコロッケや
自家製の焼きそば、ポテトサラダなどを挟んだ
調理パンが中心です。

価格は100円の前半台が多く、
高いものでも150円台と非常に良心的です。


クリームボール
▲朝、パンを求める学生のために
手軽につくれるものをと先代が考案。
カスタードを包餡してフライにした
『クリームボール』(67円)


“パン自体に味があるから、具材も引き立つ”

というのが店の考え方で、
パン生地は粉に対して
2割強の砂糖を配合しており、
甘味が強く柔らかいのです。
昔のパン生地は皆甘かったそう。
それが懐かしさにつながるようです。
(H25年2月15日号掲載)



【ショップ情報】
住所:東京都世田谷区松原2-29-12
TEL:03-3322-0611
8:00~20:00(パン焼き上がりは11:00頃)
日祝休
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